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理事長挨拶

理事長 中村 一男 理事長 中村 一男

 日頃より一般財団法人大阪国際経済振興センターの活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申しあげます。

 当財団は、大阪・関西経済の振興・発展を使命としており、大阪市が大阪ベイエリアの咲洲地区に整備した国際見本市会場インテックス大阪の管理運営並びに企業の国際ビジネス活動支援及び大阪市内への内外からの企業誘致といった活動を通じて、わが国経済に微力ながらも貢献してまいりました。

 2013年から大阪市の公募によるプロポーザルによりインテックス大阪の管理運営を4年間担い、この間、多くの魅力ある見本市・展示会を誘致するとともに、当財団と共同事業体(2022年度より共同企業体)を組成している施設管理経験豊富な鹿島建物総合管理株式会社と柔軟で効率的な運営を行い、ご利用いただく方の目線でのサービス向上や安全で安心な施設管理に努めてまいりました。その後大阪市のモニタリング評価を経て、2017年から5年間管理運営を継続し、同年10月には大阪市の外郭団体指定解除により、自立的かつ柔軟で迅速な経営が行える組織の構築を図っております。さらにこの2022年から、再度の大阪市による公募プロポーザルを経て引き続き5年間インテックス大阪の管理運営を担うことになりました。

 インテックス大阪は、本年で37年を迎えますが、これまで4,575件の見本市・展示会の開催により、1億1千9百万人を超える方々にご来場いただきました。2019年6月には、インテックス大阪を会場として、「G20大阪サミット」が開催され、大阪の知名度アップと都市の格付け向上に貢献するとともに、インテックス大阪が快適で安全な施設として世界に発信されました。残念ながら、新型コロナウィルス感染拡大により昨年も臨時閉館を余儀なくされ、5月は催事が開催されない状況でしたが、その後は徐々に規模を拡大して再開し、感染対策を行いながら中止・縮小した催事の回復を図るとともに国内外からの新規MICE誘致に取り組んでおります。また、展示場を大阪市大規模接種会場や大阪コロナ大規模医療・療養センターとして貸し出し、自治体からの要請に応えたところです。

 当財団国際部では、同様にコロナ禍の影響を受けつつも、ウェビナーや、商談・面談等へのオンライン活用、SNS活用を積極的に進め、アジア・太平洋地域を中心にした主要15都市が加盟するビジネスパートナー都市(BPC)提携などの海外ネットワークや上海にある大阪市海外事務所を通じて、在阪中小企業の国際ビジネス活動の支援や経済交流の促進に努めるとともに、大阪に進出を考えている国内外の企業の発掘やそれらの企業に対する進出サポート、販路開拓支援などの活動を展開しております。

 2025年には大阪ベイエリアの夢洲地区を会場に、2,800 万人の来場者が見込まれる「大阪・関西万博」が開催されます。世界各国から大阪・関西に注目が集まるとともに、国内外から未来社会をデザインする最先端技術はもとより、優秀な企業や人が大阪・関西に集まることが期待でき、インテックス大阪と国際部の果たすべき役割はますます重要になることから、これまで培ってきたノウハウを最大限に発揮し、大阪・関西経済の振興・発展により一層尽力してまいります。

 最後に、日頃より私たちの活動に多大なご支援、ご協力をいただいております皆様方に深く感謝を申しあげますとともに、今後ともご支援、ご協力を賜りますようお願いを申しあげます。

令和4年7月
一般財団法人大阪国際経済振興センター
理事長 中村 一男

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